三連休でした。
大きな事故やけがなどの報告がなく、
ホッとしています。
学校の桜の木は、連休中に満開を迎えました。
児童玄関の横にありました。
作品でしょうか? ストーンサークルでしょうか?
こちらは図工の粘土作品です。すばらしいです。
登校後の玄関です。
先生にお話ししたいことがたくさんあるようです。
今日の6年生は全国学力・学習状況調査のオンライン児童質問紙や学力テストに取り組みました。児童質問紙では、生活習慣や学習習慣、児童の興味関心にかかわるものを調査します。そういった状況と学力とを横断的に見取ります。
廊下を歩いていると2年生教室からは、担任の先生と子どもたちとのにぎやかなやり取りが聞こえてきました。繰り上がりのあるたし算の学習のようですが、『一の位が10を超えるか超えないか』でなにやら討論しています。
ついに担任の先生が一の位の計算を取り出して板書し、計算するとみんな納得。
実はこの繰り上がりがとっても大事なポイントなんですね。
討論に時間をかけていましたが、こんなふうに子どもたちの印象に残すことで、これからの学習の中で容易に振り返ることができそうです。
今日の給食は、牛乳、くろパン、はちみつ&マーガリン、2色だんご汁、大根ごまドレサラダでした。
はちみつ&マーガリンは、パキッと折って、チューっとかけるタイプです。子どもたちが楽しそうにパンに装飾している姿が目に浮かびます。
5時間目の体育館では、3年生がいろいろなスタートからのかけっこをしていました。
よく見ると、何かが足りない…。
そうです。みんな裸足です。
足の指を使ってしっかりと床を蹴って走っています。
上靴より滑りにくく、小回りも効くのでみんな楽しそうに走っています。
体育館の壁際には、きれいにそろえられた上靴が並んでしました。
脱いだ靴下も上靴の中で一休み。
一見勉強には関係のない部分かもしれませんが、こういったことが大切なのだと思います。
3年生の上靴を見て、長野市の円福寺の住職だった藤本幸報(ふじもとこうほう)さんの詩を思い出しました。道徳の授業でも使われることのある有名な詩です。
『はきものをそろえる』
はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうとはきものがそろう
ぬぐときそろえておくと はくとき心がみだれない
だれかがみだしておいたら だまってそろえてあげよう
そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう