学校教育指導(2次協議)全学年の公開授業・放課後の研究協議

 12月6日(金)

学校教育指導(2次協議)
今日は、北海道オホーツク教育局の指導主事さんと、教育委員会の方が来校されました。
3時間目にこれまでの学校の授業実践にかかわる取組(研修内容)や
学校の状況について協議しました。

4時間目は、すべてのクラスの授業の様子を参観されました。

1年生は生活科の「あきのたからものランド」の準備や練習の様子です。
1-1

1-2

1-3


3年生は国語「三年とうげ」でした。
この単元の1時間目なので、どちらのクラスも民話とはなにか、
どんな学習をしていくかについて考えていました。
3-1

3-2


4-1は美山タイム「アイヌヒストリー」でした。
学習発表会での取り組みがまだまだ続いています。

4-2は算数「変わり方」でした。
「変わり方」=「比例」です。
数字が変わっていく表を見て気付いたことをもとに、比例の性質に迫ります。



2年生は算数「ものの長さ」でした。
どちらのクラスもこれまでの学習のまとめをしていました。
2-2

2-1


5年生は国語「冬の朝」で、俳句を作っていました。
文字だけでなく季節に合ったイラストも描き入れていました。
5-1

5-2


6年2組は社会「近代国家を目指して」でした。
板垣退助の有名なイラストを使っての授業でした。


【今日の献立】
ずっと学校の中をを歩き回っていたので、練乳ミルクパンの優しい甘さに癒されました😍

5時間目は6-1の特設授業、算数「並べ方と組み合わせ」を全職員で参観しました。
校内の先生方全員に囲まれての授業でしたが、子どもたちは序盤、
若干の緊張が見られたものの、すぐにいつもの雰囲気になっていきました。

個人思考の場面では、シーンと静まり返っていました。
グループで交流する場面では、ねらいにそって活発に交流していました。
気付いたことをしっかり言える6年生。
発言が途中で止まって「ヘルプ」と言うと、」必ず誰かが助けてくれます。
いい雰囲気です。
予想していた回答が出てこなくても、すぐに切り返した技術に、
若手の先生も目を輝かせていました。
取組も早くてびっくり!

子どもたちが帰った後は、多目的室で研究協議を行いました。
特設授業を見て、よさと課題を交流します。
課題と言っても「この場面はこういう方法もあったのではないか」
「こうしてみると更に…」といった視点です。
5つのグループに分かれ、ロイロノートで共有しましたが、
グループも若手とベテランがバランスよく、
一つの授業から様々な視点から気付いたことを交流していました。





学級づくりや生徒指導ももちろんですが、
教師である以上授業実践には日々の研修が欠かせません。
先生方も日々学び合っています。

放課後に、こうしてじっくりと協議ができたのは、
子どもたちが安全に下校してくれたからです。
先生方が学び合う時間を作ってくれたことに感謝です。

また月曜日から頑張ります!