4月21日(月)
今日から図書の貸し出しが始まります。
図書室を利用するにあたってのオリエンテーションがありました。
今日紹介するのは2年生の様子です。
司書さんはオリエンテーションの内容を記したものを
担任の先生と共有していました。
そうすることで、図書室と教室での指導が一体化されます。
図書室には使い方について呼びかける掲示がありました。
「どうしてもとの場所に戻さなければならないの?」
「どうして落書きをしてはいけないの?」
みんなで使うものや場所には”きまり”があります。
なぜ”きまり”があるのかを理解することが大切です。
司書さんは、『本の声を聞きました』という絵本を使って
図書室の”きまり”について教えてくださいました。
そこには”本の気持ち”が書かれていました。
本の使い方は、本の目線で考えていかなくてはいけません。
さらには、ここにあるすべてのものは”みんなのもの”です。
次に使う人のことを考えて大切に使わなければなりません。
それでも間違って破ってしまったり、水で濡れてしまったりしたときは、
すぐに先生や司書さんに伝えると何とかしてくれると思います。
司書さんは、背表紙にある番号についても教えてくださいました。
どうやらこの番号、本の”住所”だそうです。
図書室の本棚には数字や平仮名が掲示されていて、
読みたい本が探しやすくなる工夫がされています。
たくさんの本は、なんとなく整頓されているのではなく、
きれいに分類されて並んでいたのです。
本は自分で歩くことはできません。
ですから読んだ人が”本の住所”を見て、
おうちまで連れて行ってげなければ、次に読む人が困ってしまうのです。
兄弟たちが住んでる!
他にも、子どもたちに人気の本がどこにあるのか、
どうやって探すのかを教えてくれました。
これでばっちりですね!
本をたくさん読んでいる2年生は、表示を見なくても
どこにあるのか答えることができていました。
5年生の体育では、マット運動をしていました。
開脚前転と開脚後転を中心に行っていました。
前転と後転では、前転の方がやりやすいですが、
開脚となると後転の方がやりやすい傾向にあります。
開脚後転の方がしっかり立ち上がることができます。
ところが開脚前転となるとうまくいきません。
ポイントは”手でマットを押すこと”。
美しい開脚前転を目指し、両手で体を起こす練習を
頑張る5年生でした。
体の動きと言えば…
保健室の前にこんな掲示がありました。
マット運動はもちろんですが、けがの防止の観点でも
柔軟性が大事です。
『しゃがみこめるかな?』
この動作は、全国体力テストでも課題となっている動きです。
『しゃがむ』という動作は、跳躍やマット運動でも重要な動きです。
6年生の理科では、『ものの燃え方』について学習していました。
瓶の中でろうそくが燃えています。
蓋をすると消えてしまいました。
なぜ消えてしまったのか。
これまでの生活経験をもとに考えられる原因を出しました。
そして燃え続けるためにはどうしたらよいか、
条件を一つだけ変えて比較しながら検証していくための
実験方法を出し合いました。
美山小では3年生から理科専科を行っています。
これまでの積み重ねが多様な考えを引き出します。
実験、ワクワクしますね✨
理科と言えば…
保健室の前に桜の花が飾ってありました。
葉桜もきれいだということで飾ってありましたが、
なんと葉っぱがどんどんなくなっていくではありませんか!
理科室には桜の枝がありました。
注意書きをよく読んでみると…
まさかのリアルあらぺこあおむしです。
下の写真から、2ひきのあおむしくんたちを見つけられますか?
ちなみにこのあおむしくんたちは
シャクトリムシのようです。
つまりシャクガの幼虫です…。
今日の献立
栄養士さんより
【今日の給食室の様子】
今日はみそ汁に入る白菜の下処理をしている様子と、
豚肉と大根の照り煮を作っている様子です。
煮物を食べて温まってくださいね。(^^)
【今日の給食室の様子】
今日はみそ汁に入る白菜の下処理をしている様子と、
豚肉と大根の照り煮を作っている様子です。
煮物を食べて温まってくださいね。(^^)
1年生の給食の時間です。
いただきますの前に献立を確認して
お代わりができるものを紹介し、お代わり開始タイムと
ごちそうさまタイムを確認して
「いただきます!」
「お味噌汁がおいしい!」
「おかずがおいしい!」
「いや牛乳だろ」
みんな、夢中で食べています。
栄養士さんも1年生の様子を見に来ていました。
午前中、いっぱい頑張ったからおなかペコペコです。
はらぺこあおむしくんに負けずにもりもり食べてくださいね😊
この日のお昼休みはというと…
たくさんの人が本を借りに来ていました。
今日はすべての学年を載せられませんでした。
ごめんなさい。
たまにはこんな日もありますが、”続けていくこと”を一番にしていきます。